『SSL Channel』大定番のチャンネル・ストリップは、やはり良かった! 使ってみた・使い方レビュー

DTM SSL G-Channel使い方レビュー

こんにちは。マサツムです。

今回はチャンネル・ストリップwavesの『SSL Channelの使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

SSL E-Channel使い方レビューSSL G-Channel使い方レビュー

まずはひとこと。

大定番の音に導いてくれるチャンネル・ストリップ!

特 徴

  • SSL 4000 ミキシング・コンソールを再現したプラグイン。
  • 「SSL G-Channel」「SSL E-Channel」の2つのタイプがある。
  • たくさんの作品を産んだ優秀なプラグイン。

使ってみた感想

今回紹介するのは、wavesSSL Channelというプラグインです。
世界中でたくさんの名曲を作ってきた、Solid State Logic社4000 Seriesアナログ・ミキシング・コンソールチャンネル・ストリップモデリング・プラグインで、かなり優秀なプラグインになっています。

タイプSSL 4000 Series-Eモデリング「SSL E-Channel」(黒色)SSL 4000 Series-Gモデリング「SSL G-Channel」(灰色)2タイプあります。

違いは、EQQカーブが値によって変わってくるというのが一番大きいと思います。
SSL E-Channelが同じQの幅で値を上げ下げするのに対して、SSL G-Channelが下げていくとQの幅が広がっていきます。

SSL G-Channelの方が音楽的といわれていて、ほかのEQでもこういった動きは見られます。
同メーカーの「Renaissance Maxx」のバンドルに入っている「Renaissance Equalizer」も同じような動きをします。

2つのタイプのほかの違いは、EQサイドチェインルーティングが少し違うというくらいで、あとは同じ機能が入っています。

とりあえず、このプラグインが使いこなせるようになれば、ミキサーのことがかなり理解できるようになると思います。

効 果

チャンネルストリップなので、これだけで「EQ」「コンプ」「エキスパンダー」「フィルター」の効果を加えることができます。
SSL Channelで音作りすると、張り付いたような、乾いたような、よく聴いたことのある定番の音になります。
すべての楽器トラックに使える、優秀なチャンネル・ストリップです。

使い方

まずはどこに何のパラメーターがあるのかを把握することからです。

SSL E-Channel使い方レビュー

・・・「FILTER」ローパス、ハイパスの設定ができます。

・・・「COMPRESS」ダイナミクスのくくりで、コンプを調整するところです。
アタック調整は2段階の切り替えです。

・・・「EQ」4バンドに分かれたイコライザーです。
「E-Channel」と「G-Channel」でQ幅の変化が変わってきます。

・・・「EXPAND」ダイナミクスのくくりで、ゲートを調整するところです。

・・・「GAIN」入出力の量を調整するところです。
アナログのスイッチでノイズなど実機の質感を得ることができます。

ルーティング

チャンネル・ストリップでは使用する順番のルートを決めることができます。
エフェクトのかかる順番によって音が変わってきます。
「FILTER」のところにある「SPLIT」ボタン
「DYNAMICS」のところにある「CH OUT」ボタン
「EQ」のところにある「DYN S-C」ボタン(G-Channelは「FLT DYN S-C」)
でルートを切り替えることができます。

デフォルト状態は
IN →「DYNAMICS」→「FILTER」→「EQ」→ OUT
になります。


SSL E-Channelルーティング


DYN S-C」を押すと、ダイナミクスにサイドチェインで信号を送ることができます。
ここのルーティングが「E-Channel」と「G-Channel」とで変わってきます。


SSL E-Channelルーティング


SSL G-Channelルーティング


SSL G-Equalizer

SSL 4000 Series-GのEQの部分だけになっているプラグイン「SSL G-Equalizer」もバンドルの中に入っています。

SSL 4000 Series-GのEQのかかり具合が好きな人はたくさんいるので、EQだけを使ってコンプなどはほかのものと組み合わせたい人には便利です。

SSL G-EQ使い方レビュー

ココが好き!

これひとつで音がまとまる!

安心の定番の音になる!

気になった点…

ルーティングが慣れないとむずかしい…。

こんな方にオススメ!

  • ミックスがうまくまとまらないと思っている人
  • チャンネル・ストリップが好きな人
  • 卓を扱えるようになりたい人
ま と め

いかがでしたでしょうか?

まとめとしては「大定番のミキシング・コンソールをプラグインで扱える」といったところでしょうか?

SSLのシリーズはほかのメーカーでもいろいろ出ていますが、このwavesのシリーズは人気があり、プロのエンジニアさんも愛用しています。

DTMを続けていくなら、このチャンネルストリップを一度触ってみることをオススメします!

今回は、「SSL Channel」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム