DTM音楽用語040「レイテンシー」とは?

こんにちは。マサツムです。

DTMで気持ち良く曲作りをするには、できるだけ環境良く整えたいです。
パソコンで作業するということはデジタル処理が必須になってくるので、このレイテンシーは常について回る悩みです。

今回は「レイテンシー」を誰にでも分かりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。

レイテンシー」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!

レイテンシーとは?

レイテンシー(Latency)とは、デジタル処理によって生じられる遅延(ちえん)のことをいいます。
遅れというよりデジタル処理「反応時間」「待ち時間」という表現の方があっていると思います。

オーディオインターフェイスを通してギター録音をするときや、MIDIキーボードを使ってリアルタイム録音するときなど、実際の演奏よりも少し遅れてスピーカーヘッドホンから聴こえてきます。

遅れ方の差はバッファサイズの設定によって変えることができますが、パソコンスペックによっては無理な設定ができません。
レイテンシー単位「ms(ミリセカンド)=1/1000秒」で表記します。

レイテンシーの計算

レイテンシーに関わってくるのが、バッファサイズサンプルレートになります。
バッファサイズサンプルという表記で表します。
DAWにもよりますが、「32」「64」「128」「256」「512」「1024」「2048」から選ぶことができます。
レイテンシーの具体的な遅れを、によって数値化することができます。
バッファサイズ ÷ サンプルレート = レイテンシー
サンプルレートにが44.1kHzバッファサイズ1024サンプル場合は
1024 ÷ 44100 = 0.02321995‥
ということでレイテンシーは約23msになります。
これは5m位離れていると生じられる聴こえ方の遅れと一緒です。
23msレイテンシーがあると演奏して少し違和感があります。
サンプルレートにが44.1kHzで遅れを感じずに演奏できるバッファサイズ128サンプルくらいです。(個人差、機材によっての違いはありますが)

バッファサイズの設定

オーディオインターフェイス性能によってもレイテンシーは変わってきます。
その中でもバッファサイズを下げれば下げるほど、レイテンシーが少なくなりますが
、その分パソコンへの負荷が大きくなります。
パソコンCPUが無理をすると、再生して歪みクリップ音が入ったり、止まってエラーが出たりします。
パソコンスペックに合わせて、レイテンシーバッファサイズを調整しなければなりません。
リアルタイム録音以外のミックスなどの作業のときは、レイテンシーを気にせず、バッファサイズを下げてパソコン負担を軽減することができます。
ま と め

一昔前と比べるとパソコンの性能は何倍も良くなり、レイテンシーによるストレスは驚くほど改善されています。

僕がDTMを始めた頃はパソコンスペックも悪かったので、録音するときはプラグインをできるだけオフにして、ソフト音源を使うものはオーディオファイルに変換して、ギター録音するという感じで作業していました。

今後どんどんパソコンが進化して、バッファサイズを下げてプラグインをたくさん使ってもサクサク動くようになればなぁと思います。

今回は「レイテンシー」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム