6分でわかる「ミックス」とは?

こんにちは。マサツムです。

ミックス」というのはDTMの作業の核になる作業です。
ミュージシャンを作り、レコーディングをしてリスナー楽曲を届けます。
アイデアミュージシャンがたくさん出すとして、それをより良く聴かせる為には最高のミックスが必要になります。

今回は「ミックス」を誰にでも分かりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。

ミックス」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!

ミックスとは?

ミックス(mix) とは、レコーディング録音したトラック(楽器などの音)をそれぞれ適切な音量、好みのサウンドにしながらバランスを取っていく作業です。
「ミックスダウン」「トラックダウン」「ミキシング」という呼び方もあります。
楽曲の良し悪しを決める重要な作業工程です。

ミックスで立体感

最終的にスピーカーLRから音が出力されることを想定して図1のように左右前後を配置させて立体感を作っていきます。

PAN左右バランス良く振って、リバーブ音量前後奥行き感を出していきます。

ミックス定位
図1

 

ミックスで重要なのは、何を聴かせたいかという意思が伝わるミックスを心がけることが大切です。
歌ものの場合は歌を中心に、バック楽曲が盛り立てるようなミックスが好ましいです。

その中で寄り人が聴きやすいバランスを追求すると、周波数出力割合図2のようなバランスで取ると良いです。
人ので聴こえる周波数が個人差はありますが、約20Hz〜20000Hz(20kHz)と言われています。
低音ドシッと支えて、耳に入りやすい高音はあまりケンカしないように少なめに乗っている、これが聴きやすいバランスです。

 

音のピラミッド 周波数
図2

 

ミックスのコツ

いい曲を作ってもミックス次第で曲の良さが半減してしまうことはよくあります。
楽器それぞれが「俺が俺が」ではなく、日本人精神のように譲り合うミックスができれば、とても聴きやすい楽曲になると僕は思っています。
もちろん楽曲によっては考え方が変わるかもしれませんが。。

ミックスには「イコライザー」「コンプレッサー」「リバーブ」がとても重要なエフェクターになってきます。

イコライザー・・・基本は各トラック(楽器)のいらない周波数を削っていく。おいしい成分を足しても良い。
コンプレッサー」・・・聴きやすくするように音量の乱れを整える。潰れすぎると埋もれてしまうのでより良い調整が必要。
リバーブ」・・・接点を馴染(なじ)ませて空間を作り、厚み、響きを付ける。

他にも必要なエフェクターはたくさんありますが、基本的なミックスの形を上記のエフェクターで作り、味付けなどで「サチュレーター」「エンハンサー/エキサイター」なども使います。

ミックスの思い出

僕は今まで「サンレコ」など雑誌によく載っているエンジニアさん、たくさんの有名な方にレコーディングしてもらってきました。
ミックスエンジニアさんによって、かなり個性が変わりアーディスト寄り」な方と「職人寄り」の方に分かれます。
どちらも素晴らしい仕事をしてくれますが「アーディスト寄り」なエンジニアさんは、「この人に頼んだら面白い形にしてくれる」という良さがあり、「職人さん寄り」のエンジニアさんは「この人に頼んだら僕らのイメージをそのまま綺麗に表現してくれる」という良さがありました。
僕がお世話になったエンジニアさんは「アーディスト寄り」な方が多かったです。
ま と め

「耳が悪いからミックスができない」という人がいますが、経験があるからそのが聴こえるのであって、耳の良し悪し聴こえる聴こえないというわけではありません
明治時代に日本人が海賊船を見たことないから海賊船が目で見えないという有名な話と一緒です。

作曲編曲にとってミックスはとても重要なことですが、楽器を弾くように楽しい作業です
突き詰めればとんでもない知識量が必要ですが、ミックス苦手な人も、人目を気にせずどんどん楽しく作っていけば、必ず個性的で良いミックスができるようになると思います!

今回は「ミックス」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム