こんにちは。マサツムです。
今回はプリアンプ・プラグイン、Black Rooster Audioの『VPRE-73』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
気軽に1073を味わえる!
特 徴
- プリアンプの名機「NEVE 1073」のモデリング
- シンプル操作で使いやすい
- 人気メーカー「Black Rooster Audio」のモデリングシリーズ
使ってみた感想
今までの音楽の歴史のなかで、たくさんの曲に使用されてきたプリアンプ「NEVE 1073」。
通すだけで独特な倍音、サチュレーションが加わり、いろんな種類の楽器に色付けをしてきました。
大人気の名機で「NEVE 1073」のモデリングは実機でもプラグインでもたくさんあります。
- Universal Audio UAD/Neve 1073
- Waves/SCHEPS 73
- IK Multimedia/EQ73
- Slate Digital/FG-73
- Plugin Alliance/Lindell Audio 80 Series
お値段高めのものや、パラメーターがたくさんあるものなど音質もそれぞれです。
その中で、コスパ良し!シンプルでわかりやすい!それがBlack Rooster Audioの『VPRE-73』です!
各パラメーターの使い方
❶・・・入力信号に合わせてランプが点灯します。
❷・・・インプットゲイン。上げると歪みが加わります。
❸・・・80Hz以下のローカットが出来ます
❹・・・位相を反転できます。
❺・・・バイパスのON/OFFです。
❻・・・マスターのアウトプットです。
❼・・・ローとハイのブーストを調整します。
アンプ後のポスト側に挿して、このつまみでいい感じでギターの音抜けを良くできるので、重宝してます。
ココが好き!
シンプルで使いやすい!
コスパがかなり良い!
気になった点…
中域の処理がたまにしたくなる…。
こんな方にオススメ!
- お手軽に73系のプリアンプを使ってみたい人
- ベース、ギターの音をキャラクターを付けたい人
ま と め
まとめとしては「手軽に本物感を味わう」といった感じでおすすめできます!
僕は1073系のEQが好きでよく使います。
(好きな人は多いと思いますが。。)
その中でもこまかい設定はできませんが「VPRE-73」は使用頻度が高いです。
もともと安すぎますが、セールもあります。
プラグインの中でベスト3に入るくらいのコスパです!
まだまだ紹介できていない機能はもちろんたくさんありますが、「VPRE-73」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム