DTM音楽用語037「ビットデプス」とは?

こんにちは。マサツムです。

DTMの設定で出てくるビットデプス
サンプルレートと同じく、大きい数値で設定すると良い音になる、という認識で設定している人も多いと思います。
それはそれで合っていますが、意味を知るとその関連したワード、設定などが把握できてくるので、とても作業効率が上がると思います。

今回は「ビットデプス」を誰にでも分かりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。

ビットデプス」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!

ビットデプスとは?

ビットデプス(Bit depth)とは、音量に対するの解像度のことをいいます。
単位Bit(ビット)で表し、数値はが高いほど音量の振り幅も増えて、クリップ(音割れ)しにくくなります。

ビットデプス解像度16bitに設定すると、65,536段階音量データ化します。
24bitだと、16,777,216段階、32bitだと、4,294,967,296段階音量データ化します。
CD基準16bitになります。

ビットデプス「ビット深度」とも呼ばれます。

音量解像度に対して時間軸解像度サンプルレート「Hz」で表します。

音の解像度

音楽写真と違い時間が絡んでくるアートです。
精度(音質)音量音像が関係してきます。
そのため、曲を作る際に最初の設定で、サンプルレート(時間軸の解像度)とビットデプス(音量の解像度)の2つを選んで作業上の音質を決めなければいけないということです。
ビットデプス解像度
ビットが上がると音量の幅が広がるので安心して作業ができます。

32bit float

ビットデプスの設定をする時に「32bit float(32ビット浮動小数点数)」というのがあると思います。
これは単純に16ビット、24ビットより音を良く作業できるというわけではありません。
24ビットでの作業の中でクリップしてしまったトラックがあるとき、32bit floatで作業していると、クリップした箇所のさらに上の音量もしっかり記録された状態になっています
常に32ビット内部処理されながら作業されているということです。
その分PC負担はありますがとても安心して作業ができます。
32ビットでは音割れがすることはないと言われています。
もしクリップしていたら、録音時の入力信号の時点でオーディオインターフェイスの入力信号の上限を越えてクリップしたと考えられます。
ま と め

近年のパソコン進化でどんどん解像度の高い音に対応できるようになり、ハイレゾ音源が身近なってきています。

しかし人間の耳の聴こえ方には限界があるので、うまく解像度を理解しながら音楽を作っていきたいです。

今回は「ビットデプス」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム