こんにちは。マサツムです。
DTMをやっていく上で、ドラム、ベース、ギター、キーボード、この4つの楽器は弾けるようになりたいと思っている人はたくさんいると思います。
楽器が弾けると打ち込み作業もレベルが上がります。
ブログの中でさまざまな楽器の上達法や大切なことを、どんどん記事にしていこうと思います!
ギターが効率良く上手くなる BEST3
今回は「ギター」です!
DTMの中で生演奏の再現が難しい楽器はギターだと思います。
ギターが弾けるというのはDTMerにとって、とても有利です!
長年ギターをやってきて、僕が大事だと思う BEST3 をあげたいと思います!
第3位 『好きなアーティストのマネをする』
思いっきり好きなギタリストになりきって練習すれば、弾き方によって音の出し方、止め方などが必然的に習得していきます。
はじめは同じようにならないかもしれませんが、音は出なくても、変な音が出ても、気にせず形から入りとことんやり続けることです。
その人になったつもりで練習すれば何より楽しい…それが大事です!
第2位 『余計な音を出さない(ミュートする)』
なんで同じフレーズなのに上手に聞こえないんだろう…。
こんな風に思うときの違いは、ミュートの上手さじゃないかなと思っています。
音を出すとき左手の指で音の出る弦以外は軽く触れてミュートする抑(おさ)え方をします。
特に音を出す上下の弦(2・3弦の音を出すときの1弦と4弦)は弦を抑えている指がかすかに触れてミュートされます。(図1参照)
瞬時(しゅんじ)にコード、単音を弾いて、いらない音が出ないようにできると、同じフレーズを弾いても明らかに聞こえ方が違います。
これは弾いていくうちに自然とできるようになります!
ミュートを意識して練習すると、上達への近道だと思います!
第1位 『ドレミファソラシド』
毎日欠かさずくり返し練習してきました。
はじめは分からずひたすら練習していましたが、徐々に全音と半音の関係性とスケールとコードの成り立ちなど謎が解けていきます。
指が早く動くようになることはもちろんですが、コード進行、曲構成、理論、現代の12音階の音楽全てにおいて、基本になるのが「ドレミファソラシド」です。
「ドレミファソラシド」練習方法
上がって下がる
ド レ ミ ファ ソ ラ シ ド ド シ ラ ソ ファ ミ レ ド
行って戻って少しずつ
ド レ ミ ファ レ ミ ファ ソ ミ ファ ソ ラ 〜
一つ飛ばしで少しずつ
ド ミ レ ファ ミ ソ ファ ラ 〜
上がって倍の速さで下がる
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・ドシラソファミレド
上記のパターン以外でも組み合わせれば練習方法は無限にあります。
かっこいいソロやコード進行なども基本が指に染み込んでいれば自然と習得も早いです!
アドリブができるようになりたい人はKey(曲の調)がCの曲に乗せて「ドレミファソラシド」を使ってアドリブ練習するのがオススメです!
ま と め
完全に僕の見解でのランキングですが、青春時代をギターに捧(ささ)げて一応、プロミュージシャンとして活動することができました。
このランキングを通じて少しでもみなさんのギター上達のお役に立てればと思います。
他にも大切だと思うことはたくさんありますが、また次回、ギター練習方法なども記事にしようと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム