6分でわかる「オシレーター」とは?

こんにちは。マサツムです。

オシレーター」はシンセサイザーに興味のある方は必ず覚えなければならないワードです。
細かく分けると理解するのが難しいので、音作りにとって重要なことだけ簡潔に説明したいと思います!

オシレーター」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!

オシレーターとは?

オシレーター(Oscillator)とは、音の元になる波形を作り出す発振器のことです。
シンセサイザーのエディット画面には「OSC と略されることが多いです。
シンセサイザー種類によって元となる素材が以下のように異なってきます。

減算方式(アナログシンセ)・・・ 波形
加算方式(FM音源シンセ)・・・ 周波数の変調
PCM方式(PCM音源シンセ)・・・ ファイルデータ

 

いろんな種類の波形オシレーター

オシレーター特に覚えておかないといけないのが、減算方式のさまざまな波形からなるオシレーターです
大きく4つ「サイン波」「三角波」「矩形波」「ノコギリ波に分かれています。
サイン波」は倍音が少なく丸い音で、「ノコギリ波」は倍音が多く尖った音です。
これはと一緒に暗記しておかないと、シンセの音作りがスムーズに進みません。

 

サイン波(Sine Wave)

♪ポーーー

もっとも基本的な波形で、丸く柔らかい音。

「オシレーター」サイン波

「オシレーター」サイン波

倍音がなく透き通った音。近い周波数は、倍音のないオルガン。

 

三角波(Triangle Wave)

♪ぺーーー

二等辺三角形の形をした波形で、丸めな音。

「オシレーター」三角波

「オシレーター」三角波

サイン波に倍音が少し加わり、高い成分に向けて減衰していく。近い周波数は、ベース、フルート。

 

矩形波(Square Wave)

♪ブーーー

四角い形をした波形で、少し割れた音。

「オシレーター」矩形波

「オシレーター」矩形波

偶数倍音が高い音まで加わっている。近い周波数は、クラリネット。

 

ノコギリ波(Sawtooth Wave)

♪ビーーー

ノコギリの形をした波形で、強く尖った音。

「オシレーター」ノコギリ波

「オシレーター」ノコギリ波

全ての整数倍音が含まれている。近い周波数は、ブラス、バイオリン。

 

それ以外のよく使う波形

他にもよく使われる「パルス波」があります。

「ノイズ」効果として付け加えることが多いです。

 

パルス波(Pulse Wave)

べーーー

矩形波の変形型で長方形の組み合わせ。ノコギリ波に似た尖った音。

「オシレーター」パルス波

「オシレーター」パルス波

波形の長方形の長さによって矩形波に奇数倍音が加わり、ノコギリ波の音に近づきます。近い周波数は、オーボエ、ファミコンの音。

 

ノイズ(Noise)

ザーーー

オシレーターとはちょっと違う使い方をしますが、形がランダムな波形。いわゆるノイズ音。

「オシレーター」ノイズ

音が埋まって、高い音に向けて上がっていく。近い周波数は、テレビの砂嵐。

ま と め

今回は「オシレーター」についての記事でしたが、DTMの作業で一番覚えておいたら役に立つ、波形のオシレーターを説明しました。
いろんな波形「OSC 1」「OSC 2」「OSC 3」で組み合わせて、無限音作りが出来ます

このオシレーターを元にLFOエンベロープを使ってさらに音の個性を作っていきます。
これがシンセサイザーです!

以上、「オシレーター」について簡潔にまとめてみました!
是非、誰かに説明する時の参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム