こんにちは。マサツムです。
今回はアンプシミュレーター Positive Grid「BIAS AMP 2」の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
アンプの音質にこだわるならコレ!!
特 徴
- 真空管アンプの質感やトーンを完全再現
- アンプの中の構造(こうぞう)回路(かいろ)までカスタマイズができる
- リーズナブルな値段で妥協がない
使ってみた感想
アンプシミュレーターの中で人気急上昇の「BIAS AMP 2」。
同メーカーで「BIAS FX 2」がありますがこれとは別物です。
僕は「BIAS AMP 2」で初めて音を出した時の感動が忘れられません。
とてもよくできた生々しいアンプシミュレーターだと思います。
解像度の高い、耳障りのいい音といった印象を受けました。
グレードは3段階に分かれていてます。
最上位の「Elite」では「Celestion」公式のキャビネットシミュレーターを使うことが出来ます。
36種類のアンププリセット
再設計された ToneCloud®へのアクセス
容量無制限のカスタムアンプストレージ
Amp Match機能
100種類のアンププリセット
専用のIRローダー
5種類のプリアンプ&パワーアンプ
21 種類のキャブモデル
さらに15種類の公式ライセンスされたCelestion IRファイル:
Celestion Vintage 30
Celestion Blue
Celestion G12H Anniversary
Celestion G12-65
Celestion G12M Greenback
「Celestion」公式のキャビネットシミュレーターがとても使えるので、僕は「Elite」して良かったと思っています!
クリーン、クランチギターには「BIAS AMP 2」を使って音作りをしています。
プリアンプやパワーアンプの設定がとてもよくできていて、真空管(しんくうかん)の選び方などで本当に生々しいクランチの歪み(ひずみ)になってくれます。
ベースアンプも「BIAS AMP 2」をよく使っています。
曲によって使い分けていますが、バンド系の生演奏のような楽曲にはこれを使っています。
ベースの美味しいところを引き立たせてくれます!
「PREAMP」
「TONE STACK」
「POWER AMP」
「TRANSFORMER」
この辺もカスタマイズできるなんて、楽器屋さんレベル知識が必要です。
そんなところまで触れることはないので、かなり勉強になりました。
最初はプリセットのアンプの種類が少ないですが、公式サイトからアンプのプリセットがダウンロード出来るので、この辺りも自分の好きなものだけ入れれるので嬉しいです。
アンプを徹底的にカスタマイズできるのも、「BIAS AMP 2」の楽しめるところです。
公式サイトからアンププリセットをダウンロードできます。
ここが好き!
デジタルっぽさが感じられない!
倍音などの欲しいところに手が届く!
気になった点…
つまみがマウスで定(さだ)まりにくい…。
こんな方にオススメ!
- 生々しい音を求める人
- とにかくアンプをいじりたい人
- アンプの仕組みの勉強がしたい人
ま と め
評判を聞いて気になって購入してから、本当に素晴らしくて今では一番、使用頻度(しようひんど)が高いアンプシミュレーターです。
最初は価格が安さで人気があるのかと思っていましたが、単純にお買い得です!
良いことばかり書いていますが、そのくらいお気に入りです。
「BIAS FX 2」の方がいろんなことができて人気があるみたいなのですが「BIAS AMP 2」の方が音質が本物です!僕はこちらを使ってます。
アンプシミュレーターはそれぞれ個性があるので、持っていて損はないソフトだと思います!
まだまだ紹介できていない機能はもちろんたくさんありますが、簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム