『Trilian』で本物のベース音を作る!使ってみたレビュー

DTM Trilian_使い方レビュー

こんにちは。マサツムです。

今回はベース音源 SpectrasonicsTrilianの使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

Trilian レビュー

まずはひとこと。

 隅から隅までいい音!

特 徴

  • ウッドベースからシンセベースまで34GB以上のコア・ライブラリー
  • 実機モデリングを含む333種類のシンセ・ベース
  • 高品質で人気の「Spectrasonics」から発売されたベース音源

使ってみた感想

MODO BASS」「AMPLE BASS」「SCARBEE BASS」など、ベース音源はたくさんのメーカーから出ています。

いろいろ使用したことのある中での、「Trilian」の使ってみた感想です。

音の感想はというと、ズバリ本物の生の音がします。
そして人間味のあるランダム感リアルです。

他のソフトはいろいろエフェクトで音を作り上げていますが、Trilian楽曲に合わせて微調整OKという感じです。

アレンジしていてウッドベースを使う機会が多いですが、マルチ音源などに入っているものは、ウッドベース風な音が多くて、なかなか良い音源がないです。
しかし、Trilianウッドベースの質は群を抜いています。
これがなかったらもう困ります。

そしてさらにビックリしたのが、シンセベースです。
定番のものを中心に、かなり質の良い音で用意されています。

基本の使い方

基本使い方ですが、簡単な音色選びから、細かく音作りができて非常に親切です!

音色プリセットカテゴリーは大きく4つに分けられています。

  • ARP + BPM」・・・アルペジエーターパターンが作られているプリセット
  • Bass Instruments」・・・アコースティックベース(ウッドベース)、エレキベース生楽器プリセット
  • Synth Bass」・・・シンセベースプリセット
  • Synth Mono」・・・リード系モノシンセベースプリセット

そこから「Type」「Model」「Complexity」と絞り込んでいって音色を選びます。

Trilian 音色

Trilian エディット

」をクリックすれば先ほどの音色プリセット画面が表示されます。
」の再生ボタンが僕のお気に入りで、音色調整しながらこのボタンチェックできるというのがとても親切です。

ウィンドウを切り替えて、エディットができます。

  • MAIN」・・・音原音調整
  • EDIT」・・・音の細かいニュアンス調整
  • FX」・・・エフェクト調整
  • ARP」・・・アルペジエーター調整

Trilian エディット

すべての画面で先ほどの再生ボタンチェックできます。

「trilian」キースイッチの使い方

そしてキースイッチですが、少し自由度は少ないですがリアルな奏法が収録されています。
サンプリング音源のため使用できる音色は限られていますが、とても人間味のあるタッチが表現されています。
シンセベースには使えません。

Trilian キースイッチ

キースイッチの使い方は慣れていないと把握(はあく)するのが難しいかもしれませんが、一般的なキースイッチの使い方と一緒です。

Trilian キースイッチ

」をクリックすれば、先ほどのキースイッチプリセット画面が表示されます。
好きなタイプを選んで「」の「LIVE」クリックします。
すると画面のようなキースイッチマッピングの画面になります。

」の起動ボタンキースイッチの使用、不使用をON、OFFできます。
マップの見方は鍵盤「E1」を押した状態で弾くと「Gliss UP」演奏になり、「F1」を押した状態で弾くと「Slide Down」演奏になる…という感じでそれぞれ割り当てられています。

」の「MULTI」の左にある「1」〜「8」クリックすれば割り当てられた奏法調整できます。
スライドの速さ、音高の幅、強さなど細かく調整できます。

キースイッチ奏法を順番に作ったので聴いてご確認してみてください。

  1. 元の音」・・・キースイッチ何も入れていない音
  2. Gliss UP」・・・弾き始めをグリスアップで入る
  3. Slide Down」・・・スライドして下がる
  4. Slide Up」・・・スライドして上がる
  5. Slide UpDown」・・・スライドして上がって下がる
  6. Harmonics」・・・ハーモニクス奏法
  7. Staccato」・・・音を短く切る
  8. X-Notes」・・・ゴーストノート

の順番に作ってあります。

キースイッチでいろんな奏法を組み合わせれば、より人間味があるノリが作れます。

DTMの上達法06「打ち込みのコツ〜生ベース〜」

「trilian」のシンセベース

そして、シンセベースもかなりのクオリティです!
実機モデルでさらに実名なところが嬉しくなります。

Trilian シンセベース

もとてもよくできていて、シンセサイザー機器を使わなくとも十分即戦力になってくれます。

ココが好き!

音作りの気遣いが親切!

ウッドベースの音は唯一無二!

アナログシンセ機器が実名!

気になった点…

細かくエディットしようと思うと初心者には少し難しいかも…。

スライドなど、奏法の微調整が出来ると嬉しいかも…。

こんな方にオススメ!

  • 音質重視の人
  • バンドものの楽曲のベースを打ち込みたい人
  • シンセベースの音が欲しい人
ま と め

まとめとしては「ベースのことならこれ一本で解決」といったところでしょうか?

ベース音源は各メーカーたくさんあって、ソフトによって面白い特徴や使いやすさなどありますが、トータルで見ると長きに渡りナンバー1のベース音源プラグインなんじゃないでしょうか?

今回は、「Trilian」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム