こんにちは。マサツムです。
DTMを続けていると、どうやって楽曲をレベルアップさせたら良いのだろうと悩む人はたくさんいます。
DAWやソフト音源もすごく進化しているので、機材を買い揃えてレベルアップするのも良いですが、ギターの音源だけはどうしてもいまだに生演奏のリアル感が出せません。
ギターを打ち込みで作っている人は、やはりここがネックになっているんじゃないでしょうか?
現代の音楽では、ギターは多用される楽器なので「弾ければもっとバリエーションも増えるのに」と感じながら、DTM作業をしている人も多いと思います。
ズバリ、ギターが弾けると演奏だけでなく、いろんなことがDTMを優位に進めることができます!
今はギター教室をオンラインで自宅で習えるという時代です。
もしも、あなたが「ギターを弾けるようになりたい」というDTMerなら、この「オンライン・レッスン」という強い味方が悩みを解決してくれます!
DTMでギターが弾けると得すること!
ピアノが弾けるのもかなり有利なのですが、ソフト音源や奏法を考えるとギターを弾けることが一番の武器になります。
ギターが弾けると、DTMにとって良いことが以下のようにたくさんあります。
- 生録音で作業効率アップ
- 打ち込みのニュアンスが上達
- 音作りに詳しくなる
- 作曲のアイテムが増える
- かっこいい
① 生録音で作業効率アップ!
ギターを弾けるということは、生演奏で録音(レコーディング)できることが一番大きな利点です。
実際にギターを演奏してレコーディングができれば、時間のかかる打ち込み作業を効率よく省略することができます。
良いテイクが録れるように、リアルタイムで数回録音するだけでトラックが出来上がります。
昔と違って少々ミスしても、現代のDAWの技術で直せないものはありません。
アコースティックギターの生演奏をレコーディングできるというのも、ジャンルによってはかなり大きいと思います。
偶然のミスから新しいフレーズが生まれることも
生演奏録音のいいところは、作業効率アップだけではありません。
録音中に手グセやミスで「今のフレーズ良かったね」という場面がとてもよくあり、そこから新しいアイデアが浮かびます。
これは打ち込みで作っていく過程では、生まれないものです。
生録音のデメリットも
ギター演奏を録音するのは、MIDI楽器ではなくエレキギターやアコースティックギターの場合、オーディオトラックで録音することになります。
オーディオファイルデータになるので、打ち込みのMIDIデータのように簡単に修正というわけにはいきません。
② 打ち込みのニュアンスがうまくなる
ギターが弾けるようになると、ギターの打ち込みはもちろんですが、ストリングスの打ち込みもうまくなります。
強弱のつけ方やタメ(グルーヴ)を作るところのリアルなニュアンスは、どの弦楽器も共通しているので打ち込みに役立ちます。
キースイッチも使いこなせるようになる
実際に演奏することによって、いろいろな奏法やアーティキュレーションの理解度が高まり、キースイッチの使い方が格段によくなります。
逆に演奏方法がわかっていないとキースイッチをうまく操れないと思うので、奏法の知識はかなり役立ちます。
③ 音作りに詳しくなる
ギターを習うということは、いろんな楽曲を弾いて練習すると思うので、それに合わせて音作りもやっていかなければいけません。
基本的なギターの音作り・音の仕組みを把握(はあく)できれば、その知識はDTM作業の基本にもなり、確実に活かすことができます。
エフェクターの知識も豊富に
エフェクターを使ってイメージの音作りができるようになれば、DTMで使うプラグインにも強くなれます。
実際にギターを弾いて体感するエフェクト処理やルーティングは、DTMの基礎技術でもあります。
④ 作曲のアイテムが増える
作曲の方法は「ピアノ派」か「ギター派か」に分かれます。
人によって、鼻歌だけで作ったり、例外で変わった楽器で作ったりする人がいますが、だいたいはこの2つです。
そして、ピアノで作る時とギターで作る時では曲調が変わってきます。
もしもギターが弾けなくてピアノで作っている人は、ギターが弾けることによって作曲の幅がとても広がります。
ギターのリフから曲を作るというギタリストもたくさんいます。
リフやフレーズの引き出しが増える
ギターが誕生してから今日まで、世の中にはギターのリフがたくさんあります。
王道パターンのリフをたくさん頭に入れておけば、アレンジの大きな武器になります。
⑤ かっこいい
単純にギターが弾けて、DTMでヘッドホンをしながらレコーディングしているとかっこいいです。
この姿に背中を押されて、楽曲制作が進むという人も実際にいると思います。
しかし、これはどの楽器にも当てはまるかもしれませんねwww
今の時代はオンラインでギターレッスン!
これまでの記事で、DTMにとってギターが弾けるという重要性がお分りいただけたかと思います。
しかし、いざギターを覚えたいと思ってもどうすれば良いか分からない人も多いと思います。
オンライン音楽教室の「THE POCKET」がオススメ!
ギターを習いたいというDTMerの仲間が本当に多くて、少し調べてみたところオンライン音楽教室の存在を知りました。
今の世の中、いろんな分野でオンライン化が進んでいますが、音楽教室もオンラインの需要が増えているようです。
確かに考えてみたら、大きな荷物を持って移動することなく自宅でレッスンが受けれたら、とても効率が良いです。
そして、見出しにもある「オンライン音楽教室 THE POCKET」を見つけて、「これはDTMerに役立つ!」と思って記事にしてみました。
僕もギター教室に通っていたので、その体験と合わせて思ったことを書いてみます。
「THE POCKET」の特徴
以下に本家のサイトから、「見出し」と「囲み」に特徴を引用させていただきました。
厳選された講師陣
選りすぐられた講師陣とすぐ繋がれるのも、オンラインの強みですね。
料金2/3でお得!
価格は、レッスンを続けていくためにも一番気になるところだと思います。
「月々 7600円〜」ということで、僕は教室にバスで通っていたので、交通費を考えるとこれはお得です!
いつでも使える便利な教材
最初はみんな弾いてみたい曲があると思うので、そのあたりも柔軟に対応してくれると嬉しいです。
9:00〜23:00まで受講可能
夜の23:00まで可能ということは、仕事が終わって帰宅し、寝る前におうちでレッスンを受けられるということですね。
時間が決められるということは、続けていける大きなポイントだと思います。
振替レッスンOK!
「働きながらレッスンを受けたい」という方にも、これがあれば安心です。
僕が通っていた頃は学生でしたが、仕方なく休んでしまうこともありました。
雨にもヘイキ、風にもヘイキ!
もちろん「雨」「風」「寒さ」関係なくレッスンを受けることができます。
これがオンラインレッスンの魅力じゃないでしょうか。
そのほかにも「いつでも気軽に相談、安心のサポートデスク
ギターを中心にレッスンコースは6つ
- エレキギター
- アコースティックギター
- クラシックギター
- ウクレレ
- ベース
- ボイストトレーニング
ウクレレも自宅で楽しく学べて人気がありそうです。
「オンライン・ギターレッスン」のまとめ
その後プロミュージシャンになり、ESPのギターモニターとして2年間パンフレットに載せていただきました。
音楽を仕事にしていくことを考えると、たったの4年で大きな財産を手に入れることができました。
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ギター教室に通っていた頃を思い返せば‥
- 夏の猛暑の中、あの重いギターを背負ってエフェクターを抱え込んで、汗だくで教室に到着。
ベタついた体にギターを抱えて、指板に汗を走らせながらレッスンを受ける。 - 雪がちらつく冬、かじかんだ手に冷え切ったギターで、うまく弾きたくても指が動かない。
なんて思いをしなくても、自宅でレッスンに集中できるということは、学びをたくさん吸収できるということです!