こんにちは。マサツムです。
今回はインストゥルメント音源ソフト、Native Instrumentsの『WEST AFRICA』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
効果音やBGM制作に、あるとうれしいパーカッション・コレクション!
「WEST AFRICA」 の 特徴
- Native Instrumentsの人気バンドル「KOMPLETE」シリーズの中のプラグイン。
- 西アフリカの音楽によく使われるパーカッション、プラス楽器がそろっている音源ソフト。
- KONTAKT PLAYERでエディット操作が可能。
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使ってみた感想
今回紹介するのは、Native Instrumentsの『WEST AFRICA』というソフト音源です。
Native Instrumentsの人気バンドル「KOMPLETE」シリーズの中に入っている、ワールド・インストゥルメントのソフト音源です。
Native Instrumentsの無料で提供している、インストゥルメント・プレーヤー・ソフト「KONTAKT PLAYER」を使って、ソフトを使用していきます。
西アフリカ民族音楽のリズムで使用されているパーカッションを中心に、音源とそのリズムパターンがたくさん入っています。
サンプリングの音もリアルで、奏法も何種類か入っているのでとても便利に使えます。
組まれているループもそのまま使っても楽曲にハマる完成度で、とてもリアルです。
こういった民族音楽は作らなくても、誰もが聴いたことのあるような世界共通の音色なので、BGM制作だけにとどまらず、歌もの楽曲制作にも重宝します。
使い方は、アンサンブル、シングルの中から、ソフトを立ち上げて使用することができます。
膨大な音数が入っているサンプラーと違って、ソフトのエディット画面は、使用している楽器のリアルな画像が映るので、非常にわかりやすいです。
Percussion Ensemble
パーカッションのセッションが約30種類入っています。
微妙に違う組み合わせで、リズムのループなどが用意されています。
Single Percussion
「Percussion Ensemble」で使われている各楽器を、こちらから立ち上げれば単体でも使用できます。
Calabash(カラバッシュ)
Djembe(ジャンベ)
Dunun(ドゥヌンバ)
Krin(クリン)
Melodic Instruments
西アフリカで使われている音階楽器を、こちらから立ち上げれば単体で使用できます。
Balafon(バラフォン )
Bolon(ボロン)
Fula Flute(フラ・フルート)
Kora(コラ)
Ngoni(ンゴニ)
ココが好き!
サンプリングがリアル!
個人的にカラバッシュの音が気持ちよくて好き!
エディットが実写で楽器が把握しやすい!
気になった点…
アンサンブルがいろんなパターンがあるけれど、把握しにくいかも…。
こんな方にオススメ!
- パーカッションを入れたいけど、どんな楽器が合うかわからない人
- いろんな効果音を作りたい人。
- BGMをよく制作する人
「WEST AFRICA」の まとめ
まとめとしては「楽曲にノリと雰囲気を作ってくれる、便利なソフト音源。」といったところでしょうか?
効果音、BGM制作にはもちろん便利ですが、意外と洋楽にも使われていることが多いので、少しオシャレなテイストをつける効果にも良いです。
今回は、「WEST AFRICA」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム
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