作曲テクニック03 〜基礎知識編 セブンス〜

こんにちは。マサツムです。

DTMができるようになると、自分の作った曲を形にしたくなってくると思います。
作曲というとどこから手をつけて良いかわからないという人がたくさんいます。
そこで独自の作曲法や曲の作りの考え方などを連載で記事にしてみようと思います。
第1章 基礎知識編の続き、今回は「セブンス」です。

説明はわかりやすく、基本的にKey「C」ということで進めていこうと思います。

 

4和音「セブンス」

4和音(音が同時に4つ鳴る)で一番使用されるのが「セブンス」です。
「セブンス」とは3和音(メジャーとマイナーコード)にルート音から7度上の音を加えた響(ひび)きをいいます。
1オクターブが8度上なので、7度上ということは1度下の音の1オクターブ上ということです。
Cで例えると「B(シ)」の音です。
ド・ミ・ソ・シ の4和音です。

そこでセブンスの種類ですが「M7(メジャーセブンス)」「7(セブンス)」「m7(マイナーセブンス)」「mM7(マイナーメジャーセブンス)」の4つに分けられます。

[ Cで例えると ] CM7(シーメジャーセブン) = ド・ミ・ソ・シ
C7(シーセブン) = ド・ミ・ソ・♭シ
Cm7(シーマイナーセブン) = ド・♭ミ・ソ・♭シ
CmM7(シーマイナーメジャーセブン) = ド・♭ミ・ソ・シ

「mM7(マイナーメジャーセブンス)」は味付けや経過コード的な使い方をしますが、あまり頻繁(ひんぱん)には使われません。
「7(セブンス)」「M7(メジャーセブンス)」「m7(マイナーセブンス)」は非常に多く使われるので覚えることは必須(ひっす)です。

 

ムードメーカー「セブンス」

7度の音の入れ方によってメジャーな雰囲気(明るい印象)やマイナーな雰囲気(暗い印象)も作れるので、「セブンス」を理解してアドリブなどに組み込んでいけば、とても感情をコントロールできると思います。

曲中に使用すると深みオシャレ感がグッと上がります!
とはいえ、ただ入れれば良いというわけでもないので効果的に使うと「音楽わかってる感」が出ます!

前回「ダイアトニックスケール」について記事にしましたが、「ダイアトニックスケール」に沿ったセブンスの使い方と、「ノンダイアトニックスケール」の音を使ったセブンスの使い方で、曲にアクセントが付き、非常に重要な役割を果たす場合があります。

ビートルズ」の曲を聴いていると「面白いセブンスの使い方をするな」と思う時がよくあります。

曲中のコードの関係性、使い方などは「第2章 実践編」で連載していこうと思います!

 

持 論 豆 知 識

コードは音を重ねて作られていきますが、9度、11度、13度と1オクターブを超えて(8度以上)重ねるコードもあります。
その場合「セブンス」の音(7度の音)がかなり重要になってきます。
日本史で例えるなら、1オクターブ内で作られる「M(メジャー)」「m(マイナー)」「dim(ディミニッシュ)」…などが「長州藩」
1オクターブ以上の音、「9度」「11度」「13度」…などが「薩摩藩」
そして7度の音「坂本龍馬」という感じでしょうか。。
1オクターブ以内1オクターブ以上「7度の音」がうまく繋(つな)いで和音を響(ひび)かせる。そんな印象を受けます。

 

ま と め

いかがでしたでしょうか?

セブンス」のことを記事にしたら書きたいことがたくさんあったので一つの記事にしました。
まだまだ深い「セブンス」ですが、あまりにもたくさん使われているので、世界中の人の耳に自然と残っていて、感情をコントロールされるという部分もあると思います。

他にも作曲のテクニックはたくさんあるので、独自の作曲方法、考え方を連載していこうと思います!!

次回はコードとメロディの関係性についてをもっと深堀り(ふかぼり)していこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム