こんにちは。マサツムです。
今回はレトロシンセサイザーソフト音源、AUDIOTHINGの『miniBit』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
ファミコン・スーファミサウンド作れます!
特 徴
- レトロゲームサウンドが作れるシンセ
- 18種類の波形とオシレータを装備
- 128のプリセットを装備
使ってみた感想
「miniBit」はレトロゲームサウンドを作ることのに特化したシンセサイザーです。
ファミコン、スーファミの音で作れない音はないと思います。
どのシンセでも作れなくはない音色ですが、とてもシンプルで簡単に作れるのが特徴です。
シンセを扱える人は一目ですべてのパラメーターがわかると思います。
真ん中でオシレーターを選んであとは「エンベロープ」「フィルター」などで音を作ります。
右下の黄色い「CRUSHER」(クラッシャー)でビット数(解像度)を変えることができ、ダウンサンプルができます。
「16Bit」から「8Bit」にするとスーファミからファミコンの音に変わります。
「miniBit」エディット
エディット画面はすべてファミコン風です。
プリセットも「Bass」「Drums」「Keys」「Leads」「Pads」「SEOs」「SFXs」「Synths」のジャンルの中から選択できて、充実しているので嬉しいです。
とにかく触っていたら楽しくてアレンジとは関係のない、ファミコンの音を作ってしまいます!
プリセット右にある「サイコロ」をクリックすればランダムで音色ができます。
これはかなり遊べます。
「miniBit」エディットのサウンド
「miniBit」を使ってファミコン風に遊んで見ました!
ココが好き!
音を探しながらファミコンを思い出せて楽しい!
シンプルでわかりやすく簡単に操作できる!
コスパが良い!
気になった点…
楽曲に入れる時、音質は作り込まないと浮いてしまう…。
こんな方にオススメ!
- ファミコン・スーファミ世代の人
- 遊び効果音をよく使う人
ま と め
まとめとしては「ファミコンサウンドを作るなら手に入れよう」といったところでしょうか?
僕も「思いっきりレトロゲームサウンドアレンジにしてください」と頼まれた時に検索して見つけて購入しました。
その時のアレンジの際は「miniBit」が神シンセに見えました!
普段のアレンジの時も効果音で結構活躍します!
コスパが最高に良いので持ってて損はないです!
まだまだ紹介できていない機能はもちろんたくさんありますが、「miniBit」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム