こんにちは。マサツムです。
今回はインストゥルメント音源ソフト、Native Instrumentsの『India』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
効果音にBGM、楽曲のエキゾチックな雰囲気作りに!
『India』の特徴
- Native Instrumentsの人気バンドル「KOMPLETE」シリーズの中のプラグイン。
- インドの伝統楽器がそろっているパーカッション、楽器の音源ソフト。
- KONTAKT PLAYERでエディット操作が可能。
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使ってみた感想
今回紹介するのは、Native Instrumentsの『India』というソフト音源です。
Native Instrumentsの人気バンドル「KOMPLETE」シリーズの中に入っている、ワールド・インストゥルメントのソフト音源です。
Native Instrumentsの無料で提供している、インストゥルメント・プレーヤー・ソフト「KONTAKT PLAYER」を使って、ソフトを使用していきます。
インドの伝統楽器が集められた、音源とそのリズムパターンがたくさん入っています。
サンプリングの音もリアルで、奏法も何種類か入っているのでとても便利に使えます。
エキゾチックな雰囲気を作りたいときにイメージする楽器がたくさん入っています。
RockやJ-popにもよく使われるので、「India」のような本格的な音源があるととても便利です。
使い方は、アンサンブル、シングルの中から、ソフトを立ち上げて使用することができます。
膨大な音数が入っているサンプラーと違って、ソフトのエディット画面は、使用している楽器のリアルな画像が映るので、非常にわかりやすいです。
Ensemble
ソフトに入っている音源が集結して、いろんなループ・パターンが用意されています。
Percussion
パーカッションの楽器を、こちらから立ち上げれば単体でも使用できます。
Dhol(ドール)
Dholak(ドーラク)
Ghatam(ガタム)
Kanjira(カンジーラ)
Khol(コール)
Mridangam(ムリダンガム)
Pakhawaj(パカワジ)
Tabla(タブラ)
Melodic
エキゾチックな音階楽器を、こちらから立ち上げれば単体でも使用できます。
Bansuri(バンスリ)
Harmonium(ハルモニウム)
Santur(サントゥール)
Sitar(シタール)
Tanpura(タンブーラ)
Tumbi(トゥンビ)
ココが好き!
サンプリングがリアル!
ドール、シタールあたりは、ロックやポップスにすごく活躍できる!
エディットが実写で楽器が把握しやすい!
気になった点…
音階楽器は自由度が少なく、扱うのがむずかしいかも…。
こんな方にオススメ!
- エキゾチックな雰囲気を必要とする人
- パーカッションを入れたいけど、どんな楽器が合うかわからない人
- いろんな効果音を作りたい人
- BGMをよく制作する人
ま と め
まとめとしては「長く、幅広く使われているエキゾチックが揃ったソフト音源。」といったところでしょうか?
インドの楽器はビートルズのジョージ・ハリスンがロックに取り入れてから、現代までたくさんの楽曲に使われてきました。
一気に雰囲気を作ることができる反面、入れてしまうとその雰囲気に持っていかれるので、うまく扱わないといけない音色だと思います。
今回は、「India」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム
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