DTM音楽用語151「メロトロン」とは?

こんにちは。マサツムです。

DTMをやっていると、ビンテージ楽器に興味が出てきます。

昔の機材は作りが面白く、音の出る仕組みを知ると、DTMでの音作りの技術にも役立ちます。

今回はとても古い楽器「メロトロン」を、わかりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。

メロトロン」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!

メロトロンとは?

メロトロン(Mellotron)とは、磁気テープを使ってサンプルされた音声再生する鍵盤楽器のことをいいます。

初代のものは鍵盤数35鍵で、鍵盤ひとつひとつに磁気テープが付いていて、アナログ方式再生サンプルされたフルートのようなが、鍵盤を押すことによってのが鳴る仕組みです。
35音階サンプルされていて、世界初サンプラー楽器ともいわれています。

1960年代に作られた楽器で、プログレッシブロックにも積極的に使用されていました。
この時代のロックが好きな人には、憧れの楽器です。

メロトロンの音が出る仕組み

メロトロンはとてもアナログ仕組みが出ます。
鍵盤押すローラー再生ヘッド磁気テープに押し付けてが出ます。
鍵盤離すバネによってテープが戻されて元に戻るというです。

この「長い音が出ない」「ゆったりした演奏」「音がよれる」というのが良い味になってたくさんの名曲を生んできました。

メロトロンを使った名曲

『Strawberry Fields Forever』The Beatles

メロトロンの音色を聴いて真っ先に思い浮かべるのが、ビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」だと思います。
メロトロンの音色が鳴るとこのイントロフレーズを弾きたくなります。

 

『Stairway To Heaven』Led Zeppelin

こちらも誰でも聴いたことのある名曲、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」。
音色だけで寂しさが増していきます。

 

『The Court of the Crimson King』(Album)King Crimson

プログレの金字塔のキングクリムゾンのファーストアルバム。
メロトロンを存分に使った、メロトロンといえば外すことのできないアルバム。

 

『Foxtrot』(Album)Genesis

フィル・コリンズが率いるプログレッシブロックバンド、ジェネシスの4枚目のアルバム。
アルバム冒頭からメロトロンで雰囲気を作り、アルバムの中でもメロトロンを使った楽曲が収録されています。

現代のメロトロン

デジタル・メロトロン

現在当時のものを手に入れるのはむずかしいですが、音源をデジタルで再現したデジタル・メロトロンという機材があります。

メロトロン・ソフト音源

DTMでメロトロンを扱いたい人にはソフト音源もあります。

メロトロン風・エフェクター

メロトロンの音作りができるエフェクターもあります。

ま と め

どれだけ時が経っても、楽曲が色あせない限り、ビンテージ楽器も注目され続けます。

メロトロンはいつまでたっても、憧れの楽器であり続けるのだと思います!

今回は「メロトロン」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム