こんにちは。マサツムです。
今回はシンセサイザー音源ソフト reFX『Nexus 3』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
即戦力で超時間短縮!
特 徴
- EDMとエレクトロニック・ミュージックに最適なシンセ
- 分かりやすいエディットの圧倒的な使いやすさ
- 使えるプリセットが豊富
使ってみた感想
初めて触ったのに使い方がすべて把握(はあく)できるくらい親切で分かりやすいです。
持っているシンセの中で一番音選びがサクサク進みます。
僕はこの「Nexus 3」で初めて「Nexus」シリーズを使いましたが、とても人気で気になっていました。
しかも「Nexus 2」から「Nexus 3」なって大幅に進化したみたいです!
「Cubase」や「VIENNA」などを使用する時に必要なライセンスキー「eLicenser」、これがないと「Nexus」シリーズは使用できなかったのですが、「3」では必要なくそのままソフトプラグインとしてインサートできるようになりました。
「2」から進化した項目
- 「eLicenser」が必要なくなった。
- CPU負荷(ふか)が改善され、とても軽くなった。
- プリセットの読み込み時間が速くなった。
- 350種類を超える新プリセット。
- 80種類を超えるIR。
- エディット画面がわかりやすくなった。
などいろいろ大幅に向上しています!
アルペジエーターがプリセットも使えるし、作りやすくて良いです。
エフェクトは何がどうかかっているのかが一目でわかって「これはいい!」と思いました。
リバーブ、ディレイもシンセに合う空間系でそのままでも使っています。
レイヤーで音を重ねて足りない成分を追加したり、いらない音をミュートしたりも分かりやすい図で調整できます。
音色は最初は偏(かたよ)ったものしかないですが、公式サイトで好きな音色を購入して追加していく感じです。
膨大(ぼうだい)な数の音色があるのでカスタマイズすれば、かなり自分好みの使いやすいシンセになります。
ココが好き!
軽い!
音選びがスムーズ!
プリセットの音がすでに使える状態に仕上がっている!
気になった点…
シンセに詳しくもっと細かく調整したい方にはもどかしいかも…。
こんな方にオススメ!
- EDM、ダンスミュージック系の制作をしている人
- 分かりやすいシンセを探している人
ま と め
まとめると、「音色の調整で迷う時間が少なくなり、作業効率が上がって時間短縮」です。
「Nexus」シリーズは僕も気になっていましたが、ほかのシンセで制作していました。
「Nexus 3」を使うようになって半分近くシンセ音は「Nexus 3」を使うようになりました。
シンセは使いたいけど難しくて使えないという人には、とても良いアイテムだと思います。
まだまだ紹介できていない機能はもちろんたくさんありますが、簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム