こんにちは。マサツムです。
今回はパーカッション・シェイカー音源、In Session Audioの『Fruit Shake』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
オモチャといっても、結構使えるシェイカー!
『Fruit Shake』の 特徴
- パーカッション音源「SHIMMER SHAKE STRIKE」の簡易版。
- 5つのオモチャのシェイカーを組み合わせて使用。
- 定期的に無料配布で手に入る。
使ってみた感想
今回紹介するのは、In Session Audioの『Fruit Shake』というオモチャのシェイカーを音源化したプラグインです。
定期的に無料配布しているのですが、評判も良く使ってみたいと思っていたので、無料で手に入れさせていただきました。
評判通り、無料とは思えないほど細かい設定までできます。
しかも分かりやすい。
5つの果物+野菜のオモチャシェイカーが使用できるようになっていています。
- バナナ
- りんご
- レモン
- オレンジ
- にんじん
音質もオモチャっぽく楽曲には使えないように思えますが、混ざってしまうととてもマッチしてかなり使えます。
特にバナナは調整次第で本物に近いところまで持っていけます。
実際たくさんのアレンジに使っています。
使い方
上の「MAIN」「PATTERN」「MIXER」でエディットを切り替えることができます。
「PATTERN」では、シェイカーの振り方のバターンを1小節単位で設定できます。
拍ごとに「HITS」「ROLLS」と演奏表現も設定できソフト内でパターンを固めることができます。
5つのシェイカーの中から2つ選び、組み合わせることができます。
右の「PATTERN」からプリセットを選ぶことができます。
下のパラメーターでシェイカーのリズムでは重要な、スウィングが表現できるのはありがたいです。
「MIXER」もひと通りのパラメーターが揃っています。
これだけ揃っていれば、イメージの音まで追い詰めることができます。
「PITCH」で質感も合わせられます。
「COMP」「TAPE」は雰囲気程度ですが、コンプ感やローファイを表現できます。
ココが好き!
無料とは申し訳ないくらいの品質!
スウィングがリアルに表現できる!
気になった点…
無料なので特にありません…。
こんな方にオススメ!
- シェイカーをアレンジでよく使う人
- フリープラグインが好きな人
『Fruit Shake』の まとめ
まとめとしては「オモチャでも音色や奏法まで設定できる、便利なシェイカープラグイン」といったところでしょうか?
フリーでここまで使えたら文句なしです。
簡易版ではない「SHIMMER SHAKE STRIKE」はさらに使えるので、次回紹介したいと思います!
今回は、「Fruit Shake」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム