こんにちは。マサツムです。
最近のコンサートは音響、照明などもコンピューターに制御され、壮大なエンターテインメントを演出します。
それはそれで素晴らしいアートな表現ですが、音楽の楽しみ方をたどってみると、目の前で楽器を弾いて歌を歌い、音を身近に感じることだと思います。
今回は「アンプラグド」を、わかりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。
「アンプラグド」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!
アンプラグドとは?
アンプラグド(Unplugged)とは、電気の使わない楽器を使って演奏することをいいます。
「プラグを使わない」の直訳で「プラグレス」という意味です。
よく使われる言葉で言うと「アコースティック生演奏」です。
ドラム、ウッドベース、ピアノ、アコースティックギターなどがこの演奏の楽器にあたります。
大きな会場では音を拾うのにマイクを立てたり、ピックアップを付けたりして音量を大きくしますが、これもアコースティックライブと呼ばれます。
弾き語り
アコースティックギターさえあれば、マイクがなくても周りの人に歌を聴かせることができます。
ピアノの弾き語りも、そこにピアノがあればそのまま周りの人に歌を聴かせることができます。
ピアノの弾き語りも、そこにピアノがあればそのまま周りの人に歌を聴かせることができます。
弾き語りは気軽に歌を伝えられるとても良い手法です。
路上で弾き語りを表現する若者たちもいれば、現在ではネットで弾き語り動画を配信する人も多いですが、弾き語りを大切にするところの基本は変わっていないんだと思います。
日本の音楽史では、70年代にフォークソングブームがあり、フォークギターを使って弾き語り、80、90年代にはシンガーソングライターが増えて、ピアノで弾き語りをする人もたくさんいました。
現在はギターで弾き語りをする女性アーティストがとても増えています。
現在はギターで弾き語りをする女性アーティストがとても増えています。
どの時代でも歌をストレートに伝えられるアンプラグドの演奏は、ミュージシャンもとても好んで演奏をしています。
MTVアンプラグド
90年代あたりから、アンプラグドの演奏を披露する「MYVアンプラグド」という番組が人気がありました。
「エリック・クラプトン」「ポール・マッカートニー」「ニルバーナ」「オアシス」など、超大物アーティストが参加していて、普段のバンドサウンドからは想像できないアンプラグドの演奏を披露して話題になることもありました。
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日本人、アジア人ではレギュラー放送で唯一「CHAGE and ASKA」が出演しました。
その後、日本制作版として「宇多田ヒカル」「布袋寅泰」「平井堅」「秦 基博」など、一流アーティストが参加してきました。
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ま と め
アコースティックライブをすると、改めて音楽の良さ、歌の良さが分かります。
生の音を聴きながらの演奏は、聴く方も楽しいですが、演奏する方もとても楽しいです。
やはり楽しいことは、最高のエンターテインメントですね!
今回は「アンプラグド」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム