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waves『Pianos & Keys』時代に合わせたエレピ音源が集結! 使ってみた・使い方レビュー

Piano & Keys使い方レビュー

こんにちは。マサツムです。

今回は鍵盤バンドルwavesの『Pianos & Keysの使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!

まずはひとこと。

お手軽ピアノコレクション!

特 徴

使ってみた感想

今回紹介するのは、wavesPianos & Keysというソフト音源バンドルです。

wavesの中で数少ない、音源のバンドルです。

ロック界の歴史、時代を象徴するようなピアノ系鍵盤が集められていて、コスパも良いのでDAW付属音源しかもっていない人にはとてもオススメできます。
楽曲制作にはピアノエレピはものすごく重宝されます。

個人的な感想も含めて、バンドル内のソフト内容は以下になります。

Grand Rhapsody Piano

モデル「Fazioli F228

ロンドンの高級なグランドピアノのモデリング音源。
細かくではないですが、マイクEQコンプなど細かく設定可能。
ハイトーンで硬い音の印象で、グランドピアノというより楽曲の中で抜けの良いピアノとして扱いやすいです。

Electric 88 Piano

モデル「Fender Rhodes

エレピの中でもローズはとても活躍します。
ローズに最適なエフェクトが内蔵されているので、ソフトの中で音作りができます。
硬めのローズの印象で、ソロ扱いより楽曲の中で活きる音色だと思います。

Electric 200 Piano

モデル「Wurlitzer Electronic PianoのModel 200

ウーリッツァーのエレピはオシャレ楽曲にハマるので重宝しています。
こちらも同じエフェクト内蔵されています。
やわらかな音の中に、紙が震えたような質感が気持ちいいです。

Electric Grand 80 Piano

モデル「Yamaha CP-80

80年代大活躍したエレクトリック・グランドピアノのモデル音源。
こちらも同じエフェクト内蔵されています。
キラキラしたサウンドで、アレンジの幅が豊かになります。

Clavinet

モデル「D6 Clavinet

ファンクを象徴するクラビネットのモデリング音源。
現代のポップスにもクラビは大変よく使われる音色です。
個人的にはもう少し、鉄の芯のあるような音が欲しくなりますが、雰囲気作りには充分です。

エレピはロックの歴史をたどっていくと、どんなジャンルにどのタイプのエレピを選べば良いかハッキリ分かってくるので、アレンジがレべルアップすると思います。
結構、ジャンルと時代と音色の関係性は、アレンジにとても大切な情報です。

DTM音楽用語辞典189「エレピ」とは? 〜 楽曲の雰囲気を作り出す鍵盤音色 〜

ココが好き!

コスパが良い!

必ず抑えておきたいエレピが入っている!

気になった点…

音色はこうだったら良いなという点はいくつかあります…。

こんな方にオススメ!

ま と め

まとめとしては「エレピを知りたい人に、お手軽なオススメバンドル」といったところでしょうか?

ピアノ系鍵盤はアレンジには必須のアイテムですが、どの音源を買えば良いかわからないという人もいると思います。
そんな方には今回の、コスパもよくエレピの種類の雰囲気が分かるバンドルは、アレンジでもすぐに活用できるので積極的に使ってみることをオススメします。

今回は、「Pianos & Keys」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!

マサツム

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