こんにちは。マサツムです。
今回は作曲のルール編の総集編ことで、作曲テクニックで書いてきたことを実際の既存曲でおさらいしていこうと思います!
今まではKeyを「C」に設定して説明してきたので、お題曲はKeyが「C」で有名な曲のスピッツの「空も飛べるはず」でおさらいさせていただきます!
前回までに例えてきたコード表
主人公(男) | Key(調)C |
大親友A(男) | ドミナント(属和音)G |
親友B(男) | サブドミナント(下属和音)F |
それぞれの恋人(女) | リレイティブキー(平行調)Am, Em, Dm |
男性っぽい性格 | M(メジャー) |
女性っぽい性格 | m(マイナー) |
おしゃれアイテム | 7度、テンションノート(9th・11th・13th) |
スピッツ「空も飛べるはず」のコード進行
それでは「空も飛べるはず」のイントロから1番のサビまでのコード進行に、これまで解説してきた僕独自のコード理論を当てはめます。
イントロ
主人公・大親友A/主人公の彼女/主人公・大親友A/主人公の彼女/主人公・大親友A/主人公の彼女/カバンを持った親友B//
Aメロ
主人公/親友Bの彼女/大親友A/主人公の彼女/親友B/主人公/男っぽい親友Bの彼女/大親友A/
♪ 幼い微熱を 下げられないまま 神様の影を恐れて
隠したナイフが 似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた
Bメロ
カバンを持った主人公の彼女/カバンを持った親友B/カバンを持った親友Bの彼女/カバンを持った親友Aの彼女/カバンを持った親友B/大親友A/
♪ 色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて
サビ
主人公・大親友A/主人公の彼女/親友B・大親友A/主人公/主人公の彼女/親友Aの彼女/男っぽい親友Bの彼女/大親友A/ 〜 親友B/大親友A/主人公/
♪ 君と出会った奇跡が この胸にあふれてる きっと今は自由に空も飛べるはず
夢を濡らした涙が海原へ流れたら ずっとそばで笑っていてほしい
当てはめた登場人物でストーリーをつけると
イントロ
冒頭で主人公と大親友Aと主人公の彼女がいて話をしているとカバンを持った親友Bが登場して場面が変わる。
Aメロ
Bメロ
サビ
そして最後は親友B、大親友A、主人公につないでストーリーを完結させる。
ま と め
僕の持論にお付き合いいただきありがとうございます。。
いきなりこのページから見た方はなんのことかわからないかもしれませんが、僕の作曲持論に「空も飛べるはず」を当てはめさせていただきました。
興味を持たれた方はぜひ僕の作曲持論をご覧になって、またこのページを読んでいただけたら嬉しいです!
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既存の曲に合わせてみると、たくさんコードの種類を使っているような曲でも、転調していなければ基本は「スリーコード」(主人公、大親友A、親友B)でできていることがわかります。
「スリーコード」以外のコードがあったとしても、基本的には「スリーコード」の代理コード(平行調)や同主調だったりします。
そこで「スリーコード」を登場人物の主要人物にたとえて、映画を組み立てるように曲を作るとストーリにつながっていくという僕の作曲持論でした。。
知っている曲で当てはめていくと、どんどん楽しくなってきますwww
スピッツは僕自身大好きなアーティストで、本当にいい曲を作るなぁと感心してしまうアーティストです。
勝手に当てはめてすみませんでした。。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム
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