こんにちは。マサツムです。
今回はマスタリングツール、PSP Audiowareの『PSP Vintage Warmer2』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
少しの調整で最高の音質に!
『PSP Vintage Warmer2』の 特徴
- マルチバンドのコンプ、リミッターを装備。
- アナログ感、サチュレーションを得ることができる。
- 長くプロも愛用しているプラグイン。
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使ってみた感想
今回紹介するのは、PSP Audiowareの『PSP Vintage Warmer2』というプラグインです。
サチュレーターに分類されることが多いですが、サチュレーションをかけたいという時より、個人的には音のまとまりを良くして、デジタル感をなくしたいという時に使います。
本当に優秀なツールで、安心してお任せできるプラグインです。
正直、古いプラグインなので、GUIは少し古い感じではありますが、そこもまた良く思えてしまうほどの仕上がりになってくれます。
たくさんの人が使っているオススメ設定がありますが、マスターに使うなら以下の設定でOKだと思います。
- 「Drive」- 8 〜 – 12
- 「Knee」70 〜 75
この設定で2mixが暖かなアナログ感の倍音で音が埋まり、世界観が詰まったまろやかな2mixになります!
あとは自分好みで「Low」と「High」のAdjustを下の「Freg」で周波数を狙って調節すれば、マスターの調整を好みに持っていけます。
僕の使い方は上記のような使い方ですが、Driveを上げてOutputを調整すれば、サチュレーションも気持ちよくかかります。
「Knee」で輪郭を調整して、「Speed」「Release」で時間軸を調整すれば、質感をイメージに近づけることができます。
すごく心地よい音質にしてくれるので、マスターだけではなく他の楽器にもどんどん使いたくなります。
なかなか負荷が大きいので各トラックにかけるのはオススメできません。
しかし、PSP Vintage Warmer2を購入すると、「PSP Micro Warmer」が付いてきて、これがCPU負荷が軽く、質感を作るには充分なソフトなので、各トラックにはこちらを挿しています。
ココが好き!
とにかくアナログ感の世界感にキレイにまとめてくれる!
ドライブ感も気持ちいい!
気になった点…
表示を大きくしたい…。
こんな方にオススメ!
- ミックスしていてデジタル感が気になる人
- これからミックスまでやっていくDTMer
『PSP Vintage Warmer2』 の まとめ
まとめとしては「最後にこれに任せれば安心なマスタープラグイン」といったところでしょうか?
本当に良く使うプラグインで、もうないとミックスができません。
そのくらい言っても大げさではないくらい良い仕事をしてくれます。
買ってよかったプラグインベスト5に入ります。
今回は、「PSP Vintage Warmer2」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム
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