こんにちは。マサツムです。
今回はインストゥルメント音源ソフト、Native Instrumentsの『YANGQIN』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
中華風・和風にも使える!
特 徴
- 中国の伝統楽器「揚琴」の音源ソフト。
- KONTAKT PLAYERでエディット操作が可能。
使ってみた感想
今回紹介するのは、Native Instrumentsの『YANGQIN』というソフト音源です。
Native Instrumentsの無料で提供している、インストゥルメント・プレーヤー・ソフト「KONTAKT PLAYER」を使って、ソフトを使用していきます。
そして毎年恒例のNative Instrumentsホリデーギフトで無料配布していたソフト音源です。
いつもありがたい使えるソフトを提供してくれるホリデーギフトで、最近はエフェクト系が続いていて、今回はインストゥルメント音源のソフトということでしたが、期待通りの音源でした。
中国の伝統楽器「揚琴」を本場中国でサンプリングしたという音色は、とても心地よい響きがします。
弦楽器で馴染みのある楽器でいうと日本の「琴」に似た音がします。
弦楽器で馴染みのある楽器でいうと日本の「琴」に似た音がします。
中国の楽器ですが、J-popによく使われる和風のアレンジなど、すごくマッチします。
BGM制作でも雰囲気を一気に作れるので、ありがたいソフトです。
サウンドも古い雰囲気の音色や、モダンな音まで調整が可能です。
用意されているループ、そして音色はこんな感じです。
キースイッチでアーティキュレーションもたくさん用意されているので、使いこなすとリアルさを追求することができます。
ほかにも調に合わせてスケールなどもエディットできるので、ループをうまく活用できると思います。
ココが好き!
音がリアル!
さりげないアレンジにも効果的!
気になった点…
特にありません…。
こんな方にオススメ!
- 中華風なアレンジをしたい人
- BGMや効果音を制作している人
ま と め
まとめとしては「中華風・和風の雰囲気作りに便利なソフト音源。」といったところでしょうか?
こういった音色は現代の楽曲にもとてもよく使われるので、持っていると便利です。
さりげなくフレーズで使用しても良い効果を得られます。
操作するには「KONATAKT 6 PLAYER」が必要なので、「KONATAKT 5」のままの人はアップグレードが必要です。
今回は、「YANGQIN」を簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム