こんにちは。マサツムです。
サラウンドシステムを聴いたことがない人は、あまり想像がつかないかもしれませんが、実際に聴くと感動します。
ステレオとは違う臨場感が、さらに表現されます。
今回は「サラウンド」を、わかりやすく簡潔(かんけつ)に説明しようと思います。
「サラウンド」って何?と聞かれた時に、今回の記事を参考にしていただければと思います!
サラウンドとは?
サラウンド(Surround)とは、 複数のスピーカーを使って音を立体的に聴かせる環境のことをいいます。
英語で「取り囲む」という意味があるように、専用の再生データをサラウンドシステムで聴くと、立体感、臨場感のあるサウンドを聴くことができます。
サラウンドが生まれる前は、モノラル(1.0ch)、ステレオ(2.0ch)が世の中にあるシステムでしたが、3.0ch以上になるとサラウンドと呼ばれます。
2.1chでもサラウンドを呼ぶ人もいます。
ホームシアターで5.1chシステムにする人がたくさんいるので、サラウンドといえば、「5.1ch」を連想する人は多いと思います。
さらに豪華にするために7.1chシステムにする人も多いです。
それ以上になると360度対応という感じになります。
サラウンドは映画館ではかなり前から採用されていたシステムで、まだ、音楽より映画やゲームの世界を中心にサラウンドシステムが使われています。
しかし、数年前からライブハウスでもサラウンドシステムのライブが行われています。
サラウンドスピーカーの配置
それからフロントスピーカー2つで左右ステレオ(2.0ch)になり、長きにわたって現在まで一般的な音楽の聴き方になりました。
サブウーファーだけでは音声として聴ける状態ではないので、0.1と表記されます。
DTMでも2.1chのシステムで作業する人は多いです。
3.1chサラウンドシステム
5.1chサラウンドシステム
7.1chサラウンドシステム
サラウンドヘッドホン
サラウンド用のヘッドホンを使えば、音の遅れや位相を使ってバーチャルサラウンドを作り出すことができます。
音楽を楽しむのにはあまり使われていませんが、映画、特にゲームの世界ではサラウンドヘッドホンは使われています。
ま と め
サラウンドシステムを採用しているライブハウスでライブをしたことがありますが、そのリハーサルの時にサラウンド音源を聴かせてもらって、すごく感動したのを覚えています。
なかなかサラウンドの環境を作るのはむずかしいですが、純粋に「音を楽しむ」というこのシステムをぜひ味わってみてほしいです!
今回は「サラウンド」をわかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム