こんにちは。マサツムです。
今回はドラム音源ソフト XLN AUDIO『Addictive Drums 2』の使ってみた感想を、わかりやすく簡潔(かんけつ)にまとめてみました!
まずはひとこと。
わかりやすくて、サクサク動く優等生!!
特 徴
- リーズナブルでコスパが良
- CPUへの負荷が少なく、作業がスムーズ
- エディット画面がわかりやすい
- 追加購入で豊富なカスタマイズからどんなジャンルでも対応
使ってみた感想
今回紹介するのはドラム音源ソフトの『Addictive Drums 2』です。
使いやすくて長年愛用しているドラム音源です。
好きなところは、一画面のエディットでひと通りのことができるというところです。
ストレスなく、素早く理想に近づけることができます。
ビートもサクサク選べて、いろんなジャンルのパターン、ジャンルに別れたフィルが入っているのでとても重宝しています。
このエディットのやりやすさが、この音源の魅力だと思います。
他のドラム音源ソフト同様、ジャンルのキッドを追加購入できますが、バスドラ、スネアなど単体で追加購入してカスタマイズできるので、自分の好きなパーツを買い揃えています。
現実で楽器屋に行って、好きな楽器を買い揃える感覚で楽しいです!
とにかく動作が速くて作業効率が上がります。
現役でガンガン使っています!
リバーブやコンプ、EQなどは、内部のものではなくてパラアウトして、DAWのトラックで好きなプラグインを通して作ることが多いです。
生ドラムの音を追求すると「Superior Drummer 3」や「BFD 3」より劣るかもしれませんが、音を作り込めば良い感じに作り込めます!
僕はテンポの速い曲には「Addictive Drums 2」を使っています!
あとは、基本ドラムを他のソフトで作り、効果音的なフィルのループを「Addictive Drums 2」で組み立てたりして使用しています。
こういった使い方にはとても重宝します。
パーツをカスタマイズして自分好みに。
ココが好き!
各音のエンベロープがわかりやすく設定しやすいのでイメージに近づけやすい!
ハットの叩き方のバリエーションが多いのもGOODです!
低価格!
気になった点…
他の楽器を重ねていくと存在感が薄れていく気がします…。
リバーブなどの空間関係が少し弱いかもしれません…。
こんな方にオススメ!
- 効率の良い作業がしたい
- まずひとつドラム音源を購入したい
ま と め
少し前までドラム音源の中では、一番使っている人が多いというくらい人気があります。
やはり使いやすさが人気の理由だと思います。
DAW付属のドラム音源は、やはり生ドラムを作るには厳しいところがあるので、この価格でドラムを表現できるのならすごくお買い得です。
現在も即戦力として使用しています。
まだまだ紹介できていない機能はもちろんたくさんありますが、簡潔(かんけつ)に魅力をまとめてみました!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
マサツム